いよいよ先週の土日から「算数過去問特訓」が始まりました。

教室ではすでに今年の生徒の受験予定校の過去問がすべて揃っています。

毎年この「過去問特訓」が始まるのが10月中旬ですので、入試まであと100日ちょっと。いよいよラストスパートです。
すでに夏期講座からいろいろな学校の入試問題を各教科で解いていますので、子ども達も問題慣れはしているのですが、この「過去問特訓」は自分が受験する学校の問題を解いていきますので、結果はリアルです。今の時期、第一志望の学校の問題が余裕で合格者最低点を超えることはありません。出題傾向や問題数・時間配分を考えながら、できなかった問題ほど解き直しが大切なのは言うまでもないでしょう。

先週の授業でも、過去問の取り組み方について子ども達には説明済です。

入試問題の原版がある中学校は、過去問集のコピーよりもより本番の入試を意識できます。

教室では算数を中心に解いていきますが、自宅でも国語・理科・社会を解き4教科の合計を出し、得点表に記入していきます。

この作業を入試直前まで続けていきますが、通常授業もありますので、時間の管理が大切です。1分1秒たりとも無駄にせず、昨日より今日、今日より明日を意識して常に自己ベストを更新していきましょう。

頑張れ受験生!