今年の2月に3年ぶりに成城教室に戻り、数多くの卒業生が顔をだしてくれました。今日教室を訪れてくれたのはK君とA君。K君は小4からA君は小6の終わりから、2人とも高校受験まで成城教室に通ってくれました。彼らと顔を合わすのは5~6年ぶりでしょうか。(ちなみにK君は中大杉並から中央大学へ、A君は都立戸山高校から東京学芸大学へ進学)
教え子の2人が立派に成人し、私も感無量です。

そんな彼らの中3数学最後の授業の画像がこれです。

たしか2月8日で、いよいよ私立一般入試が始まる前々日だったと思います。誰かが声をかけたのでしょう。大半の子たちが制服を着てきました。ただよく見てみると、全員の顔がちょっと強張っていますね。とくに女子は全員真剣な表情をしています。受験を目前にし、成城教室での最後の授業が終わり、いよいよ入試という決戦に向かう前夜、といったところでしょうか。
男子の何人かが手に持っているのが「合格色紙」。教師全員の受験生に向けたエールが書き込まれています。聞くところによるとA君は、大学入試のセンター試験にも縁起をかついで持っていったとか。嬉しい話です。
夜も遅かったので、次回会う約束をして2人は教室をあとにしました。

次は誰が訪ねてきてくれることでしょうか。