中学入試まであと2日。今日で小6の授業は最後です。
午前中から、お弁当持ちで皆教室にやってきます。何人かは明後日に入試を控え、不安な思いをかかえているようですが、そういう時こそ、勉強に専念できる場に身を置き、ひたすら黙々とやるべきことをこなしていくだけです。

算数の授業終了後に、毎年恒例の激励会を開催しました。

教え子の中2の2人(帝京大学・明大中野)と中1の3人(城北・桐蔭学園・東京都市大学付属)が、受験生に応援メッセージをおくります。
中2の2人は昨年も激励会に参加し、今年も熱いメッセージを語ってくれました。笑いのポイントをおさえながらも、最後は力強く受験生にエールをおくる姿は立派です。
中1の3人は、小6受験生を前に緊張した面持ちでしたが、自分の受験のことをつい先日のように語ってくれました。1年前は応援を受け取る側だったことを考えるとあっという間の1年です。

小6の皆は、先輩たちの話を一言ももらすまいと聞き入っています。

各先生からも、受験生に向けて最後のアドバイスを送ります。

最後に先生達からの応援メッセージが書き込まれた合格祈願の色紙と、卒業生の親御さんがご用意してくれたプレゼントを配り解散です。

受験生の皆さん、今こそ成果を試す時です。
これまで頑張ってきた自分を信じて、全力を尽くしてください。
今まで支えてくれたご両親に感謝し、思う存分力を発揮しましょう!